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この度、株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」にて、
2022年度のグッドデザイン賞を受賞しました。
（三菱地所・ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ・三菱地所設計・乃村工藝社）

日本初の「高層ハイブリッド木造ホテル」である「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」。
「北海道を体感する」をコンセプトとして、内外装の木質化、家具、レストランやバーの食材等も含め、
地元北海道産にこだわってトータルプロデュースされました。

木のぬくもりも感じつつ開放感のある客室、北海道産トドマツの傾斜天井が印象的なラウンジ、
北海道産カラマツを使用した外装木ルーバーなど、積極的に木質化したデザインを採用。

木造化によるCO2排出量削減だけではなく、エントランス内装や客室内のスピーカー・家具等でも
建築廃材を再利用することで、サステナブルな開発を目指しました。

・多様な表現での木造化を試み、様々なシーンでそれらが感じられ、他ホテルとの差別化を図っている。
・地域産業の活性化への貢献、地方創生等の観点に根差した取り組みで、森林の多い北海道における
ホテルの在り方として意義を感じる
といった点が、評価されました。

三菱地所グループは、今後も「人を、想う力。街を、想う力。」というブランドスローガンのもと、
まちづくりを通じて社会に貢献してまいります。

＊グッドデザイン賞＊
1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。
デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。
受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
三菱地所グループとしては、2003年度から20年連続で受賞しています。