優待施設
【静嘉堂文庫美術館】(東京) 入館料割引特典施設
- 関東
- レジャー他
会員優待 ザ クラブ会員証の提示で、一般入館券1,500円→1,300円(200円割引)
静嘉堂コレクションを、もっと身近に。
東京丸の内に、新たなアートスポットが誕生しました。
重要文化財・明治生命館1階で、
極上の美術鑑賞体験をお楽しみください。
「曜変天目」をはじめとする国宝7件、重要文化財84件を含む、三菱二代、四代社長の岩崎彌之助・小彌太父子が収集したコレクションを所蔵する美術館です。
昭和期の建築で初めて重要文化財に指定された「明治生命館」1階にて、年に5本ほどのテーマ展示で、東洋美術の名品の数々をお楽しみいただけます。
Exhibition Infomation/展覧会
超・日本刀入門 revive
―鎌倉時代の名刀に学ぶ
2024年6月22日(土)~8月25日(日)
【ピックアップ これが観られます】
手掻包永
《太刀 銘 包永》
鎌倉時代 13世紀
附:菊桐紋蒔絵鞘糸巻太刀拵
初代包永は、大和国最大の刀工集団・手掻派の祖で、奈良東大寺の転害門前に住したという。本作は、均一な反りを見せる典雅な姿や「柾目肌(まさめはだ)」の地鉄、直線的な刃文が特色。700余年の星霜を経てなお地刃の健全さを保つ大和物を代表する名作である。
【ピックアップ これが観られます】
国宝 曜変天目(稲葉天目)建窯
曜変天目は建窯の黒釉茶碗で斑紋の周囲に青色を主とする光彩があらわれたものをいう。本来、「曜変」は「窯変」を意味し、しだいに輝きを表す「曜」の字が当てられるようになった。完全な形で現存するものは、国内に伝存する3点のみ。本作は、光彩が見込み全体に鮮やかに現れた一碗。江戸幕府第3代将軍徳川家光から春日局に下賜されたといわれ、後に淀藩主稲葉家に伝わったため「稲葉天目」ともいわれる。1934年、岩﨑小彌太の所有となった。