札幌市内から車を走らせること約40分。都会的な街の景色が徐々に変わり、青々とした緑とどこまでも続く畑、北海道らしいのんびりとした風景が広がる。
到着したのは江別市の農業法人、アンビシャスファームだ。
「北海道を体感する」というコンセプトのもと、2021年10月にオープンしたザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の神田総支配人と、ホテル内のレストラン「HOKKAIDO CUISINE KAMUY」の橋本シェフパティシエが、農業の新しい可能性を追求するアンビシャスファーム代表の柏村氏に、北海道の食の魅力について聞いた。